見た目・健康

目の下のたるみ取り整形手術を受ける~手術当日

湘南美容クリニックで目の下のたるみ取り手術を受けました。カウンセリング時の内容はこちら。術後の内容はこちら。下まぶたの裏側を切ってたるみの元の脂肪を切除して、さらにお尻から採取した脂肪細胞を目の下とほうれい線に注入するという手術です。下にいろいろと書きましたが手術にはとても満足していて、新宿本院の王蘇先生はお勧めできると思います。

思ったより本格的な手術だ…

無影灯を備えた10番手術室で待っていると、看護婦さんが3人くらい来て、手術台に寝かされ、心電図、血圧、脈拍モニターを取って、とテキパキ手術の準備をしてくれます。そこまでやるのか、思ってたより大がかりな手術だな…と、はじめは気軽に申し込んだことを後悔しました。

股間丸出し大開脚で消毒

太ももの脂肪が少ないため、お尻からの脂肪採取となりましたが、そのとき心なしか看護婦さんの表情が曇った気が…手術台にうつ伏せで寝ると、「紙パンツ切りますねー」の声とともに、下半身を覆うものがなくなります。「な!?なぜ?パンツの意味なし…」さらに思いっきり片足を上げられ股間丸出しになりお尻側だけでなく前側も「軽めに」アルコール消毒…目の手術なのに裸で大開脚することになるとは…

ケツ丸出しで手術を待つ

最初にお尻から脂肪採取するため、手術前に足と上半身~頭にかけて白い不織紙をかぶせられケツだけ丸出しで待機しています。先生がお客さんの相談を受けているとのことでまあまあ待ちました。コロナ対策なのかまだドアは開いたままです。のれんがかかっていて外からは見えないようになっていますが、誰もいない手術室におっさんのケツというのはなかなかシュールな光景だろうなあ。

麻酔ってすごい!

静脈麻酔っていうのを初めて受けましたが、これはすごい!感動しました。一瞬で意識がなくなって、目覚めたときはすでにお尻の脂肪採取が終わって、目のオペで仰向けになるとき。仰向けになったらまた麻酔でストンと落ちる。目の下の脂肪を取るときは全く意識なしでしたが、脂肪注入時にうっすら戻ってきて、注射針でゴリゴリされるのが痛くなってきたので、声を出して麻酔追加してもらいました。基本的に手術中は痛みもなければ何されてるのかもわかりません。だいたい手術時間は1.5時間くらい。

目の下の脂肪を見せてもらう

目の下のたるみの原因となった脂肪を見せてもらいました。BB弾より少し大きめ、白っぽくて新鮮そうな脂肪が右側から2個、左側から3個切除されていました。なんで丸いんだろう?目の下の小さなふくらみからこれだけ取れるんだ…せっかく大がかりな手術するんだし、ここまで取ってもらえてやった甲斐がありました。

手術後~帰宅まで

術後、麻酔が完全に切れるまで別室で待っています。手鏡を覗くと思ったより顔の腫れはなく、マスクしてれば電車でも帰れそうです。目から涙のような液体、たぶん血小板とかそんなのが少量ずつ出っぱなしです。麻酔が切れても痛くはありませんが、目が充血してゴロゴロします。鼻の奥で焼け焦げたようなにおいがするので、たぶんレーザーメスかなんか使ったんでしょう。左右のケツのほっぺの部分がぼんやり内出血しているのでここから脂肪採取したようですが、しびれている感じがするのは麻酔のせいなのかな。