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マツダ3 XD バーガンディセレクション 中古車購入

埼玉と東京の二拠点生活は、どうしても自動車の走行距離がのびてしまうが、CO2排出により環境に負荷をかけることは出来るだけ避けたい。マカンもM4も燃費はだいたい9km~10km/L程度のようで、1年で10000㎞走ると、約2.2tものCO2を地球にばらまくことになってしまう。走行距離が増えるなら、せめて燃費が倍くらい、リッター20㎞走る車にして、CO2排出量を半分に抑えたい。

加えて、マカンもM4も、メーカーがポルシェにBMWとプレミアム外車枠になるので、少し周りの目を引いてしまう。東京での生活は仕事の都合もあって、あまり目立つ車は避けたい。そんなことから、燃費がリッター20㎞以上の日本車の中古車を物色していました。

奥さんはSUVをご所望だったんですが、SUVは燃費面から厳しく、中型車ながら目を奪われるくらい美しい、マツダ3 ハッチバックのディーゼルになりました。外装はブルーグレー、内装は赤、BOSEや360°カメラ付きフルオプションの500㎞走行という、とても程度の良いクルマです。お値段は車両本体260万、諸経費込みで280万といったところ。新車だと乗り出し330万円くらいかな。最近の中古車相場の上昇のあおりを受けていますね。

8月12日に無事納車されました!ハンドルヒーターが付いてる車に乗るのは初めてです。軽く運転した感じで言うと、まず感じたことはシャシー性能が高く、剛性がしっかりしています。足回りとハンドリングは、昔の日本車みたいにフニャフニャではなく、しっかりとフィーリングを返してくれます。まさにドイツ車です。

エンジンはディーゼルですがトルクはほどほどで、追い越しかけるにはシフトダウンして抜かす感じです。試乗した時に感じた通り、BOSEスピーカーがいい仕事しています。この燃費と車両価格、フルオプションの装備内容を考えると満足度はとても高いクルマです。

中古車が宇都宮のディーラーにあったので、見に行って決めるついでに、宇都宮餃子を堪能してきました。周りの数人がフェラーリやランボ、最新のポルシェ買ったりして、景気と威勢のいいスーパーカー乗り換えをしてるんですが、どうもそれについていく気力がない。欲しいスーパーカーがみつからない。毎日カーセンサーを眺めては見るものの、全く食指が動かない。アヴェンタドール後継は買うつもりだけど、納車まで2年はかかるだろうし、それまでこの体制なのかな…マツダ3は楽しみだけど、とてもむなしい…(笑)