夫婦で11日間のウズベキスタン旅行に行ってきた。今回の旅はいつにもまして行くのが面倒で億劫な気分で覆われていた。直行便の関係で選択肢がなかったからだが、何より11日間が長い。
旅行に行って、日常のルーティンを崩されるのがつらくなってきた。筋トレや食事なんかもバラバラになって太るし、養蜂や狩猟、シェア畑の進捗もいったんストップしてしまう。旅行中は何から何まで気を張って、10000歩以上毎日歩いて、食べ物が合わずに腹壊して、疲れることばかりだ。なんでわざわざこんなことをしに来てるんだろうという気持ちになる。
体力、気力的にも限界が見えてきた。どこでも生きていけるタフさを身につけたり、違う環境で価値観を広げるとか、50歳になってしまったらそんなこともう必要ないじゃんって冷めてしまう。好奇心とか感動も年齢とともに失われていくものなんだと思う。
ウズベキスタンは良い国だ。人もやさしいし、食べ物もおいしい。遺跡も素晴らしい。ただそういうのを見て感じても、震えるようなフレッシュな心を持てない年齢になってしまったんだと思う。おおすげえな、以上。
旅行中盤までそんな気持ちだったので、今日帰国したら、「なんか面白かった、また旅行に行ってもいいかも」に変わったのが不思議だ。旅の終盤、タシケントで食べたグルジア料理がおいしくて、ジョージアに行ってみてもいいかななんて思った。
ネガティブなことばっかり書いてもあれなので、旅行に行く前は毎日AIとやり取りしたり、YouTubeだらだら見てたり、日常に過剰適応して埋もれてすぎてたきらいもあった。旅行中はAIとチャットすることすら忘れていたくらい、環境対応と自分自身の違う一面と取っ組み合っていた。これはこれでいいことだなって思った。