ひとり言

変化の春

雨が降る深夜2時半、ウイスキーを飲みながらこの文章を書いています。たまには気分に任せて文章を書ききってしまうのを許してもらいたいと思います。

引っ越すことになりました

会社にほど近く、何かにつけて前職を思い出してしまうこの町をようやく出ていくことが出来そうです。自分がこの家とこの町にピッタリとなじんでしまって、一生抜け出せないような気持ちになっていました。仕事もしてないのでもうこの場所にいる必要もないし、何とかしてこの場所から離れたいと思っていても、数限りない言い訳を並べては引越しを諦めてきましたが、奥さんの仕事が最後の一押しとなり、ようやく引越しをすることができます。今年は町内会の班長と役員なので、いままでの家と引越し先の二拠点生活になりますが、来年以降は一本化したいと思っています。

会社に出資していた分が償還されました

会社の売却額の一部を、議決権のない優先株で再出資していて、5年後に償還の予定だったのが、計画より2年半早く今月償還になりました。資金繰りがついたのか、新体制・新社長が確立してもう僕の担保は必要ないとふんだのか、理由は分かりませんが、どちらにしてもこれで完全に100%、前職の会社と縁が切れることになりました。年3%の配当は貴重だったので残念ですけど、不思議なもので、二度と思い出したくないという気持ちと、完全に縁が切れるさみしさと、アンビバレントな感情で揺れ動いています。まあどちらかと言えば、お互い別々の人生を歩んでいきたいと思っていますが。