ここ数年、電気自動車に乗り換えたいとずっと頭の隅っこで考えてきた。ガソリン車買うより面倒なことが多くてなかなか話が進まなかったけど、ついに今日、電設業者が家のブレーカーからガレージまで、充電器の配線の確認をしに来るところまで到達した。
たった1L(750g)のガソリンを燃やすと2.3kgのCO2が出るらしい。使ったガソリンよりも多くの温室効果ガスを大気に放出するような生活はやめたい。コンビニで駐車してるときだって、暑くてエアコン付けないわけにいかないからエンジンかけっぱなしだけど、排気ガス出しっぱなしは心が痛む。大雨、酷暑などの10年に一度の異常気象が毎年恒例となって、もう生活変革待ったなしだなと思わざるを得ない。
新車を一台作るとしたら、ガソリン車よりEVの方が大幅にCO2排出するということなので、あえてEVの中古車を買いたい。補助金は1円たりとももらえないけど、資源を無駄遣いしなくてすむ。発電するときにCO2排出してるじゃんかと言われても、そう言われたところで自分ではどうにもならない。自分の意志で変えられるところから良くしていきたい。
電気自動車に乗り換えれば、いままでよりもずっと気軽に都内まで車で出かけられる、と思ってるけど、ただ無精なだけなのかも。とにもかくにも、数年前から気になっていたことなんだから、ここで変にあきらめずに、EV購入から日常走行まで、しっかりとやり遂げていきたい。
