ひとり言

なんとなく寝たくない

「なんとなく寝たくない」というパワーワードは、20代カップルがセミダブルベッドに二人寝ころんで言ってはじめてきらめきを持つ言葉であって、アラフィフのおじさんがひとり、なんとなく明け方にデパスを飲んでしまい、その効き目を感じてから寝たいという、どうしようもなく下らない、中島らもくらいしか理解してくれないであろう、そんな理由でベッドに行かずパソコンを開いて文章を書いていたりする。

丹沢の大山登山をしてきた

そこそこ近場の山は登ってきたつもりですが、春から秋にかけてヒルが出るということで足が向かず、丹沢の山は今日初めて登りました。他の丹沢は分かりませんけど、大山は参道のお店あり、神社も寺もあって、山頂は絶景で、トイレもたくさんあるし、登山道は安全だし、高速下りたらすぐだし、ケチのつけようのないとても素晴らしい山でした。累積標高1000mを超える山はひさびさなので足が痛いです

 

さっそくフェラーリ488GTBを修理に出す

ブレーキ鳴きが走行中も「キッキッ」とひどいのでメンテに出すことにしました。買って1か月もたってないので、さすがに積載車を出してくれました。せいぜいブレーキパッドの面取りくらいでしょうけど、直ってくれれば何も言いません。まあ買ったばっかりの車を修理に出すのはあるあるなので、怒るほどでもないのですが。乗りやすいし速いし、いいクルマです。大した車じゃないので、車好きからは見向きもされませんけど(笑)

長生きって何だろうなあと思う

みんな70歳まで働きたいわけじゃないのに、なんとなくそれが既定路線になってるって辛いですね。医療で人生伸ばして、そのぶん老化した能力で勤続延長してどうするんでしょうか。僕も50歳間近で、目や歯、口、髪の毛、ムダ毛、肌の張り、腰の痛み、体重の増加、突発難聴、まあいろんなところで身体機能が衰えているのを実感します。

普通の人はまだまだ働く年代なので、50代で死んだら死にきれないでしょうけど、能力が落ちてるのを実感しながら同じところでずっと働くのっていやな気分ですね。ぼくは無職期間も長くセカンドライフを探す中で、「自然環境を大切にした生活」農業とか養蜂とか、登山とか考えてますけど、それだって腰が痛かったらできないし、身体をいたわる生活も考えないと…ってすでにそれが健康長寿論者ですね。

文章を書いているせいか、デパスが全く効いてきた気がしません。もう眠いだけだからかもしれません。