レースに出ないかと誘われる
4月のアイドラーズ6時間耐久に一緒に出てみない?とサーキットの知人から誘われました。知人がチームメンバーに含まれていたことと、草レースにも興味があったので二つ返事で快諾。一番心配な費用面は、ヘルメットやスーツなどで10万円、タイヤなどの消耗品、メカニックの日当などのレースの準備で20万円くらい。高いけど何とか頑張って払うことは出来そう。お台場のグランドニッコーでモーニングビュッフェを食べながら、ドライバー4名とプロドライバーの先生1名でめでたくチーム結成。その時の記事がここにありました。
準備不足、練習不足で出場延期
ドライバー2名はサーキットを走ったこともない初心者なので、まずは練習から。この2名はレースのためにスーツ一式に加えてわざわざロードスターを購入!お金持ちの次元が違います(笑)。しかし僕以外のメンバーは社長さんで皆忙しく、とにかく都合がつかない。さらに3月の期末で忙しさに拍車がかかって練習どころか会えない状態が続く。練習用のロードスターの手配に時間がかかったこともあってほとんど練習できず、4月の出場を諦めることになりました。次のゴールとして7月のアイドラーズ12時間耐久を目指すことに。
チームを脱退
しかしいまのチームの雰囲気でより厳しい12時間耐久に出れるとは思えず、ヘルプのドライバーやらメカニックの日当など追加コストが発生するだけでなく、さらに準備が大掛かりになるということで、僕の気持ちがますますネガティブな方向に。僕がチーム内でのコミュニケーションをうまく取れていなかったこともあって、このタイミングでチームを脱退することに決めました。このチームでのアイドラーズ耐久は諦めましたが、僕には心に秘めたアイディアがありました。