投資とか

三井住友信託銀行に預金積み増し

三井住友信託銀行に優遇金利の定期預金を積みました。前回預けたときにこの金利を提示してくれればと思いましたが、残高あってこその提案と言われてしまっては諦めるしかない。世界的な低金利の中、10月以降はこの金利は出せないようで、はっきり赤字だって言ってました。

 

三井住友信託銀行がお気に入り

日本の銀行の中では三井住友信託銀行はとてもお気に入りの銀行です。まずしっかりと担当がついてくれて、わざわざ家に来てくれる。担当者は手数料目当ての運用商品を押し売りすることなく、僕が欲している商品(今回は金利優遇の定期預金)のみ提案するなど、節度ある応対をしてくれる。さらにこの定期預金の金利がほかのどの銀行より魅力的だったということも大きいです。

他行でもこういったサービスはできるのかもしれないけれど、いままで一度もそういう提案を受けたことがなく、いつも投資信託ばかり聞かされます。預金者の資産をどうにかして徴収したいというのが透けて見えます。

 

ドル建て債券にフル投資する戦略

家に来てくれた担当者と話していたら、資産があるなら米ドル建て債券にフル投資して、そのクーポンで生きていくのが一番良いという話になりました。まさにコロナ前に自分が考えていた投資計画です。

しかし、コロナ前は債券価格が高く、既発シニア債の利回りは2%台がざら、最低2000万円を知らない会社1社に投資するデフォルトリスク、インフレに弱く、戦後のインフレ期に資産家が没落した原因となった点、そんなところから、フォードファイナンスとかサンタンデール銀行とか、知らない会社に多額の投資をするのは怖い気がして、コロナを通じて諦めた経緯があります。

買っておけばもっと派手な生活ができたのかなあ。でも高価なものばかり買うより、身の丈に合った落ち着いた生活が一番だと思うんですよね、ひがみとかじゃなく。高級車毎回乗り換えて、腕時計買いまくって、ブランドもの全身着てる金持ちいますけど、僕はちょっと引いてしまいます。