今年の6月に危険なダイエット薬、サノレックスを試したものの危なすぎてすぐ中止。気づけば70㎏の壁を超え、いまは71㎏の扉を開く勢い。このまま年末年始に突入したら正月効果で73㎏なんて未知の世界に突入してしまいそう。
非常な危機感を覚えた僕は、メディカルダイエット第二弾としてちまたで噂のリベルサスを試してみることにしました。3mgを始めて二日目、さっそく効果を感じています。お腹がすきません。サノレックスみたいな危ない副作用もありません。これは期待できそうです。
しかし身体は健康なくせにたくさんの薬を飲んでることに気づかされます。ダイエットのリベルサス、AGAのプロペシアとノキシジル、メンタルのサインバルタ、、、この薬だけで月25000円くらい使ってます。加えて、美容のHIFUやボトックスが月割りすると10000円くらい。見た目を維持するために毎月35000円かけてると考えると恐ろしい。まさに現代の闇、時代の申し子です。
常々、これって幸せになったのかなって考えます。ハゲもデブも老け顔もどうするか自分で選択できる時代になったと言えば医療技術の進化は喜ばしいものかもしれません。でもすべては金次第です。心底痩せたくたって、年収200万の非正規労働ではリベルサスを飲むことは出来ず、偏った食生活でぶくぶく太るだけかもしれない。デブで脂ぎった金持ち像は今はむかし、つやつやの肌と髪、シェイプアップされた身体が現代の富裕層の象徴なのでしょうか。