趣味その他

蜂場でキャンプをして、トラクターを運転した

蜂の巣箱を置いている場所は川沿いの耕作放棄地で、養蜂で刈りている畑は一反だけだが、それ以外にもエリア一帯、広大な休耕田が広がっている。

養蜂を手伝ってくれているメンバーの一人が、キャンプ好きだということで、この場所でキャンプをすることになった。おじさん5人が集まり、昼にうどんを食い、夜にホルモン焼きを食し、焚き火を見ながらライブ演奏を聞いて、楽しい時間を過ごした。

夜11時ごろテントに入って寝ることにしたが、11月下旬の夜中の気温は冷え込んで、寒くて眠りにつけない。ここで頑張りすぎると風邪をひいて、他の予定に影響が出そうだったので、いったん家に戻り仮眠をとって、朝方にまたキャンプサイトに戻った。

今回、はじめてトラクターで蜂場の前の畑を耕うんした。秋のコスモス、耕うんせずに種まきしたら雑草にやられて壊滅してしまったので、来春の菜の花のためにもしっかりと耕うんして雑草を処理してから種まきしたい。22馬力のトラクターは、固くなった土でも掘り起こしてくれるので大変助かった。ついでに、ずっとやりたかった蜂箱の後ろの木を人力で伐根した。

はじめてのテントとキャンプ、そしてトラクターでの耕うん、すべていい経験をさせてもらった。50年生きてきても、やってないことはたくさんあるし、やってみたら面白いこともたくさんある。