50歳という節目の歳を前にして、昨日、はじめて糸リフトを受けてきました。片側に糸7本ずつ、計14本入れて、ヒアルロン酸1ccを入れてもらうというセットプランで、約40万円。ヒアルロン酸は目の下とほうれい線に入れてもらいました。
実は1年半前にカウンセリング受けたときは、糸リフトを受けなかった。HIFUでいいやって思った。じゃあなんで今回糸リフトやったんだろう?糸リフトやったらどのくらい上がるのか見てみたいという興味もあったけど、一番はいろんなことにチャレンジを始めて、気持ちが前向きになってきたということなのではないか。おしゃれも再開したし、見た目に気を遣う気持ちの余裕が出てきた。
<糸リフトの施術について>
麻酔は脱毛でも使う程度なライトな笑気麻酔のみで、終わったあとのフェイスバンドも必要ないみたいで、16:00に受付して終わったのが17:30と、全体的にあっさりとしたものです。とはいえ、10㎝もの糸を14本もほっぺの内側に入れるんだから、やってる最中はゴリゴリとした違和感とちょっとした痛みがあります。こんな思いをして、自分は何を目指しているのだろうかと、施術中たっぷりと内省しました。
<施術当日>
麻酔薬を撒いているのと術後の腫れで、終わった後は顔がボコボコしてひし形になってます。麻酔も効いてるのか話すのもおっくうです。口を開けたり、強く嚙むと鈍痛があるので、その日の食事は流動食。何もせずともまあまあ痛いので、夜は鎮痛剤のお世話になりました。
<翌日>
顔の腫れは少し引いてるけど、まだだいぶひし形です。さすがにあご周りのたるみはシュッとすっきりしています。目の下のくぼみやほうれい線も、腫れのせいもあるのかだいぶ薄くなってます。首を動かしたり口を開けたりするとまだ鈍痛があって、多少の不快感があります。食事はゼリーかおかゆ。噛むものを食べたら痛くて。夜は鎮痛剤なくても寝れました。
<翌々日>
顔の腫れはさらによくなって、左右ともすこしひし形ていど。マスクすれば問題なく外出できます。口も少し開くようになって、おそるおそる噛むこともできる。だいぶ食べられるものが増えてきました。念のため2週間は予定入れてなかったんだけど、この感じだと1週間もすれば通常通りの生活がおくれそう。
顔の腫れやあご横のたるみ改善よりも、顔のしわ、特に目の横の小じわがかなり薄くなったのに驚きました。糸の刺激によるコラーゲン生成のおかげらしいけど、ぱっと見ボトックスより効果あります。